Windows PCでWordとExcelを安く購入する
Word(ワード)とはMicrosoft社のワープロソフト、Excel(エクセル)とは同じくMicrosoft社の表計算ソフト。
お仕事で必ずと言っていいほど使うWord とExcelですが、安く購入する方法があるのでしょうか?
WordとExcelの単体購入は割高
Word2019 とExcel2019の単体の価格は同じで、15,984円です。WordとExcelの両方を買うと、31,968円かかります。
しかし、個人向けのOffice Personal2019を購入すると、32,184円でWordとExcelだけでなく、Outlookも使うことができます。
Outlook2019を単体で購入すると、15,984円です。Word、Excel 及びOutlookを単体で購入すると、計(15,984×3=)47,952円かかります。
スイート製品のOffice Personal2019(Word、Excel、Outlookを搭載)を購入すると、(47,952円-32,184円=)15,768円で手に入ります。
こう見ると、Mac用Word とExcelを単体で購入するより、スイートで購入した方がお得ですね。
Windows PCで使えるOfficeスイート製品
「Officeスイート」とはWordやExcelなどのOfficeアプリをセットにした製品です。
Officeスイート製品のWindows版には以下があります。
価格(税込み) |
|
Office Professional2019 |
64,584円 |
Office Home & Business2019 |
37,584円 |
Office Personal2019 |
32,184円 |
では、これらをどう使えば安いですか一緒に見ていきましょう。
WordとExcel以外にOutlookも必要ならOffice Personal2019が安い
さっきも言ったように、Office Personal2019では、Word、Excel及び Outlookが搭載され、単体で購入するより安い。
PowerPointも必要ならOffice Home & Business2019が安い
Office Home & Business2019なら、WordとExcel以外にPowerPointとOutlookも使えます。
Word、Excel以外にPublisherとAccessも必要ならOffice Professional2019
Office Professional2019なら、WordとExcel以外にPowerPoint、Outlook、Publisher及びAccessも使えます。
以上の3つのスイート製品は永続ライセンス型で、最大に2台のWindows PCでインストールできます。
WindowsとMac両方で使うならOffice365 Solo
Windows PCだけでなく、Macでも使いたいなら、Office365 Soloがおすすめ。
サブスクリプション版のOffice365 Soloは、Windows PCだけでなく、Macでも使えます。それに、インストール可能台数が無制限、同時に使えるのが5台。
ただし、Office365 Soloは月或いは年で契約する販売形態で、3年以上使うと、永続ライセンス型のOffice製品より高くなります。
一年で12,744円、3年間続いて使うと、(12,744円×3年=)38,232円かかり、Office Personal2019とOffice Home & Business2019より高い。
ということで、Windows PCだけで使うなら、永続ライセンス型のOffice製品 が安い。永続ライセンス型のOfficeなら購入すると永遠に使えるメリットがあります。